短編映画コンクール

2026年9月26日(土)12:30~
ノミネート作品上映・表彰式
会場|新星劇場

1998年(平成10年)、蓼科高原(茅野市)で「小津安二郎記念・蓼科高原映画祭」がスタートしました。

そして2002年(平成14年)、小津監督が愛したここ蓼科高原から「21世紀の映画」が生まれることを願い、若手映画監督の登竜門となることを目指して、短編映画コンクールが始まりました。

「映画」を観ること、作ることを通して文化的・人的な交流を広げ、映画・映像文化の発展へつなげていく――。その想いとともに歩み、今年、第25回を迎えます。

🎥 表彰式をオンラインで!
第25回 短編映画コンクール表彰式をオンライン配信
📝 審査員による作品講評
審査員長・特別審査員が各作品を講評! ※結果発表後公開
🎬 審査員長・伊藤俊也監督作品を特別上映!
上映後には伊藤俊也監督の舞台トークも!

第25回 短編映画コンクール

今年は初の試みとして、応募作品数を100作品限定として募集。多彩な作品が全国から寄せられました。

審査を経て、今年のノミネート作品が決定しました。
ノミネート作品は9月26日(土)、新星劇場で上映。表彰式では各賞を発表します。


🎬 短編作品上映スケジュール

『アナログ協奏曲』 浅井直樹 監督
デジタルでしか絵を描いたことのない新人漫画アシスタント・ららは、紙とペンだけで仕上げる締切前の修羅場に放り込まれる。一発勝負の現場で「締切」という怪物に追われながら、ベテラン漫画家と共に一枚の原稿を「再生」させようともがく一夜の物語。
『太田の普通の使い方』 三好紗椰 監督/カワノヨウタ 監督
太田は、風邪を引いたという親友・山田の家を訪ねる。しかし山田の生活は、日用品がどれも「普通の使い方」をされていない。そこへ山田の恋人から電話がかかってきて--。「普通とは何か」という問いを軸に、自分なりの“普通”を受け入れていく過程を描く。
『ごく普通の暮らしについて』 ワタナベカズキ 監督
朝、翔太が目覚めると、妻のさち子が荷造りをしていた。テーブルの上には、記入と捺印済みの離婚届。昨夜、突然離婚したいと言い出したさち子。何度も理由を聞いたが、翔太には全く理解できなかった。荷造りするさち子は、やけに明るくて、本心は、見えない。
『こたえあわせ』 市来大祐 監督
変わらない朝。いつも通りの会話に、いつも通りの背中。その静けさのなかに、そっと忍ばせた小さな“変化”と、見過ごされた想い。これは、どこかあたたかいズレから始まる、ふたりのささやかな物語。
『ちあきの変拍子』 白岩周也 監督/福留莉玖 監督
なんでも我慢しちゃう千秋に付いたあだ名は「委員長」。そして本当のクラス委員長に選出され、クラスメイトの難癖に悩まされる日々。そこに好き勝手な暴言を吐きまくる春貴が現れる。米子高専放送部の2年生以下(高校2年生以下年代)で制作した作品。役者もすべて放送部員。

『春に向かって、描く』 小林健太 監督
絵のコンテストに落選する主人公イクマ(中野郁馬)。将来進もうとしていた道が高い壁とわかり挫折し、これから何をして良いかわからずにいた。そんな中、『旅に出ればなんとかなる』という安易な考えのもと田舎へ行く。
『まわりまわる』 乙木勇人 監督
かつて遊んだ公園で再会した“さな”と“あさ”。たわいもない会話から始まるふたりの時間は、10年前に止まった記憶を回しはじめる。定点ワンカットで描く、ふたりと、ふたつの「告白」の物語。
『紫が見える』 山田純 監督
施設で認知症の祖母と眺めた江戸川の夕景。何を話せばよいか分からぬまま時間を共にした実体験が本作の原点にあります。大切な人を亡くした時、私たちはその喪失にどう向き合うべきでしょうか。
『Last Line』 是枝志穏 監督
AIが人間の役割を代替しつつある現代。「相談相手」や「寄り添い」さえAIへ移行し始めています。人間にしかできないこと、人間味とは何かを問いかける作品。一つの部屋、一人のキャスト、電話のみで展開します。
『ねじまきは踊る』 山田玄徳 監督
誰もが背中のねじまきで生きている世界。ミツオとトヨコは、畑を営みながら互いのねじまきを巻き合って暮らしていた。ある日 不慮の事故からトヨコのねじまきが壊れてしまう。医者から告げられたのは「もってあと一巻き」という宣告だった…

🏆 第25回 短編映画コンクール表彰式

グランプリ、準グランプリ、入賞、一般審査員賞など、今年の各賞を発表します。

▶「第25回短編映画コンクール表彰式」オンライン視聴はこちら

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■表彰
 グランプリ(賞状、トロフィー、賞金30万円)
 準グランプリ(賞状、トロフィー、賞金10万円)
 入賞(賞状、トロフィー)
 入選(賞状)
 審査員特別賞(賞状、トロフィー)※該当がある場合
 一般審査員賞(賞状、トロフィー、副賞)※一般審査員による選出


📝 受賞結果・作品講評

▶ 審査員長・特別審査員による作品講評
 ※結果発表後更新

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📝 審査員紹介

・審査員長:伊藤俊也監督
・特別審査員:工藤雅典監督 椿原久平監督 冨永憲治監督 鈴木元監督
・一般審査員
・映画祭実行委員

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審査員長 伊藤俊也 監督
プロフィールはゲスト欄を参照
🎬 伊藤俊也監督作品 上映決定!上映後、舞台トークもあります!
特別審査員 工藤雅典 監督
1958年生まれ。北海道夕張市出身。
1983年法政大学法学部卒業、同年日活入社、助監督となる。
西村昭五郎監督、藤浦敦監督、上垣保朗監督などのロマンポルノ作品、村川透監督、那須博之監督、大森一樹監督、井筒和幸監督の一般映画等、数多くの映画、テレビで助監督をつとめる。
1990年、日活80周年記念映画『落陽』でチーフ助監督昇進。
1991年、フジテレビ『世にも奇妙な物語~ボタン』で初監督。
特別審査員 椿原久平 監督
1965年10月3日生まれ。1987年福岡大学法学部卒。
1989年フリーの助監督、制作進行として田中秀夫、高原秀和監督等の作品に参加。
1993年『ステキにダマして』でデビュー。
1995年~『アウトライダー』シリーズ、
2008年~『書道技法講座』シリーズ他、VP、MV、BB放送演出など多数。10技能集団㈱コンツ設立、農務ドキュメンタリー制作を中心に活動、現在に至る。
特別審査員 冨永憲治 監督
大阪芸大卒。松尾昭典監督に師事、三船プロを振り出しに各社で助監督を務める。
多数のTV・映画作品に参加し1994『右向け左!』で監督デビュー。
2006『かかしの旅』、
2008『ふるさとをください』。その他、VP・TV作品多数。
大阪芸術大学特任教授。
特別審査員 鈴木元 監督
1955年生まれ。1978年、日本大学芸術学部映画学科を卒業後、フリーの助監督として『大都会PARTⅢ』『居酒屋兆治』『夜叉』『それから』『敦煌』『冬物語』等の現場につく。1989年『バカヤロー!2』で初監督。
<映画>
『バカヤロー!2』(1989)、『メールで届いた物語』(2005)、『奇跡じゃん』(2006)、『十年ぶり』(2008)、『ユカ』(2008)
<Vシネマ>
『優しくこたえて Touch Me Tenderly』(1992)、『バカヤロー!V2』(1994)、『新・静かなるドン5・6』(1997)
<TV>
『東京CARDウォーズ』(1992)、『東京夢の島ウォーズ』(1993)、『静かなるドン』シリーズ(1994-1996)、『夜逃げ屋本舗』シリーズ(1999)、『一番大切な人はだれですか?』(2004)
現在、日本映画大学、日芸映画学科で講師も勤める。