【上映作品】
LINEUP|会場/上映順にご紹介!

2026/9/26(土)9:30~ 茅野市民館
「TOKYOタクシー」

本作が91本目の監督作となる名匠・山田洋次が、倍賞千恵子と木村拓哉を主演に迎え、2022年製作のフランス映画「パリタクシー」を原作に、人生の喜びを描いたヒューマンドラマ。
| 山田洋次監督が、倍賞千恵子×木村拓哉で描く、ちょっと特別な一日の旅。 東京から葉山へ――偶然出会ったタクシー運転手と85歳の女性。寄り道と会話を重ねるうち、ふたりの心と人生が少しずつ動き始めます。笑って、ほろりとして、観終わったあとにはきっと心があたたかくなる一本です。 |
2025年製作/103分/G/日本
配給:松竹
監督:山田洋次
原作:映画「パリタクシー」(監督 クリスチャン・カリオン)
脚本:山田洋次 朝原雄三
©2025映画「TOKYOタクシー」製作委員会

| 小津映画の名優 佐田啓二さん 生誕百年記念 |
2026/9/26(土)12:00~ 茅野市民館
| ◆「第29回記念セレモニー」に引き続き上映となります。 ◆上映後、中井貴惠さんをお迎えして舞台トークを開催 ・・・端正な顔立ちと落ち着いた演技で、戦後の日本映画を支えた俳優・佐田啓二さん。小津安二郎監督とは、実の親子のように親しい間柄でした。 多くの映画人、映画ファンに愛されながら、1964年、37歳の若さでこの世を去った佐田さん。その素顔や小津監督との思い出を、長女・中井貴惠さんからたっぷりとお伺いします。 |
「秋刀魚の味」デジタル修復版

名匠・小津安二郎の遺作となった作品。老いと孤独をテーマに、妻に先立たれた初老男性と結婚適齢期を迎えた娘の心情を、ユーモラスかつ細やかに描き出す。サラリーマンの平山周平は、長女・路子に家事の一切を任せて暮らしている。友人に路子の縁談を持ちかけられても、結婚はまだ早いと聞き流してしまう。
| 娘を嫁に出す父と、父を残して嫁ぐ娘――。 何気ない会話にくすっと笑い、ふとした瞬間に胸がきゅっとなる。 家族のあたたかさと、いつか訪れる別れを、ユーモアと哀愁たっぷりに描いた小津安二郎監督の作品です。 時を超えて、今も心にじんわり沁みる名作。 |
1962年製作/113 分/日本 配給:松竹
監督:小津安二郎
脚本:野田高梧 小津安二郎
製作:山内静夫
©1962/2013松竹株式会社


| 世界を魅了し続ける小津安二郎 その人生と名作の原点に迫るドキュメンタリー |
2026/9/26(土)15:45~ 茅野市民館
| ◆上映後、ダニエル・レイム監督、プロデューサー・町田雪さん、俳優・エッセイストの中井貴惠さんをお迎えします。 ・・・作品を生み出した方々とともに映画を振り返る、映画祭ならではの特別な時間をお楽しみください。 |
『The Ozu Diaries/小津ダイアリー』
2026年10月9日(金)より日本公開決定!
オフィシャルサイト
https://movies.shochiku.co.jp/ozudiaries/

小津安二郎の日記や貴重なアーカイブ品、ゆかりの地の景色に誘われ、その人生と思想、作品を辿るポートレート。彼自身の言葉と、香川京子やヴィム・ヴェンダース、黒沢清らの洞察により、日本映画界の巨匠が自身の喪失や戦争体験をいかに『東京物語』(53)などの名作に投影したかに迫る。2025年、第83回ヴェネチア国際映画祭公式上映、第38回東京国際映画祭公式上映作品。
| 小津安二郎。 戦争に翻弄された、映画づくりの天才。 けれど、その素顔は―― 母を大切にする、普通の息子。 酒を愛する、普通の人間。 友を大切にする、普通の男。 そんな小津安二郎が、ひとたび映画づくりとなると、とことん情熱的で、妥協しない。 その姿が、たまらなくかっこいい。 「作品づくりに、誰かがつくった "正解" なんてない」 「若者よ、ヌーベルバーグたれ」 『小津ダイアリー』を通して届く、ダニエル・レイム監督のこのメッセージを、映画をつくる人たちだけでなく、自分らしく生きることに迷っている多くの人へ届いてほしい。 これは、巨匠・小津安二郎を知るためだけの映画ではありません。 ひとりの人間・・・"小津さん" に出会う映画。 そしてその出会いを通して、私たち自身も、 「自分らしくつくること。自分らしく生きること」 を、もう一度考えたくなる映画です。 |
| 『The Ozu Diaries/小津ダイアリー』 Directed by Daniel Raim Yasujiro Ozu. A cinematic genius whose life and filmmaking were disrupted by war. And yet, behind the legendary filmmaker was simply a man— A devoted son who cherished his mother. A man who loved a good drink. A loyal friend who treasured the people in his life. But when it came to filmmaking, Ozu was fiercely passionate and uncompromising. And there is something irresistibly compelling about that. There is no “right way” to create simply because someone else decided there was. To the next generation: be the Nouvelle Vague. That is the spirit I felt in Daniel Raim’s The Ozu Diaries. And I sincerely hope this message reaches far beyond filmmakers—to artists, creators, and anyone searching for the courage to create and to live in their own way. The Ozu Diaries is not simply a film about discovering Yasujirō Ozu, the master filmmaker. It is a film that lets us meet Ozu the man. And through that encounter, perhaps we find ourselves asking once again: What does it mean to create in our own way? What does it mean to live in our own way? |
スペシャルイベントページあり→
https://ozueigasai1998.com/homepage/special_event2026/
2025年製作/138分/アメリカ
2026年10月9日(金)より日本公開決定
配給:松竹
監督:ダニエル・レイム
プロデューサー:町田雪
©2025 Adama Films ; photo : Shochiku Co., Ltd.

2026/9/26(土)9:30~ 新星劇場
| ◆映画コラムニスト・合木こずえさん推薦 & 上映前解説 ・・・東座「FROM EAST」の映画コラムニスト・合木こずえさん推薦作品。上映前には合木さんをお迎えし、作品の魅力や見どころをお話しいただきます。 |
「私たちの話し方」

聴覚に障がいのある3人の若者たちの変化と成長をみずみずしく描いた香港発の青春映画。20代のソフィーは3歳の時に聴覚を失い、人工内耳を装用することで「聞こえる人」として“普通”の生活を送ろうとしている。
| 「自分らしく生きる」って、なんだろう? 聴覚に障がいのある3人の若者が、出会い、ぶつかり、それぞれの“自分の言葉”を見つけていく香港発の青春映画。 悩んで、笑って、前へ進む。みずみずしい彼らの姿に、きっと心をつかまれます。 映画コラムニスト・合木こずえさん推薦作品です。 |
2024年製作/132分/G/香港
配給:ミモザフィルムズ
監督:アダム・ウォン
製作:ジャクリーン・リウ ホー・ホン
製作総指揮:リー・イーマン
©2024 One Cool Film Production Limited, Lee Hysan Foundation. All Rights Reserved.

2026/9/26(土)12:30~ 新星劇場 ※入場無料
短編映画コンクール ノミネート作品上映
2026/9/26(土)15:45~ 新星劇場 ※入場無料
短編映画コンクール 表彰式

| 当映画祭短編映画コンクール 審査員長 伊藤俊也監督作品 |
2026/9/26(土)17:00~ 新星劇場
| ◆短編映画コンクール審査委員長・伊藤俊也監督作品 当映画祭の二本柱のひとつ「短編映画コンクール」で審査委員長を務める伊藤俊也監督作品 ◆上映後、伊藤監督をお迎えして舞台トークを開催します。 |
「誘拐報道」

幼児誘拐事件を通して浮き彫りにされる、犯人とその家族、被害者の家族、警察及び報道関係者の姿を描く。原作は読売新聞大阪本社社会部の同名ドキュメンタリー。誘拐事件が発生。各新聞社に“報道協定”の要請があり、子供の生命がかかっているため、各社は受けざるを得なかった。
| 一本の誘拐事件、その裏側で何が起きていたのか――。 犯人とその家族、被害者家族、警察、そして報道する人々。それぞれの葛藤と緊迫の時間を、圧倒的なリアリティで描く伊藤俊也監督作。 40年以上を経た今こそ、その「報道」と「人間」のドラマに引き込まれます。 |
1982年製作/134分/日本
配給:東映
監督:伊藤俊也
脚本:松田寛夫
企画:天尾完次、高井牧人
©日本テレビ・東映

| 諏訪圏フィルムコミッション 祝20周年! |
2026/9/27(日)10:00~ 茅野市民館
| ◆上映後、熊澤監督をお迎えし、作品への想いや撮影についてお話を伺います。 |
◆諏訪圏フィルムコミッション ロケサポート作品
「盤上の向日葵」

柚月裕子の同名小説を、坂口健太郎と渡辺謙の初共演で実写映画化したヒューマンミステリー。昭和から平成へと続く激動の時代を背景に、過酷な人生を生きる天才棋士の光と闇をドラマチックに描く。
| 若き天才棋士は、なぜ殺人事件の容疑者となったのか――。 一組の希少な将棋駒から紐解かれていく、壮絶な過去と二人の男の運命。 坂口健太郎×渡辺謙がぶつかり合う、熱く切ないヒューマンミステリー。 将棋を知らなくても、その人生の勝負から目が離せません。 |
2025年製作/123分/G/日本
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント/松竹
監督・脚本:熊澤尚人
原作:柚月裕子「盤上の向日葵」(中央公論新社)
©2025映画「盤上の向日葵」製作委員会


| 諏訪圏フィルムコミッション 祝20周年! |
2026/9/27(日)13:15~ 茅野市民館
◆諏訪圏フィルムコミッション ロケサポート作品
「ほどなく、お別れです」

「小学館文庫小説賞」大賞を受賞した長月天音の同名ベストセラー小説を三木孝浩監督が映画化。葬儀会社に就職したヒロインが、指南役の葬祭プランナーとともに、「最高の葬儀」を目指す。
| 大切な人に、最後に伝えたい言葉はありますか? 浜辺美波×目黒蓮が演じる、二人の葬祭プランナー。 さまざまな家族の「お別れ」に寄り添いながら、残された人がもう一度前を向くまでを描きます。 涙のあとに、やさしい温もりが残る物語です。 |
2026年製作/124分/G/日本
配給:東宝
監督:三木孝浩
原作:長月天音
脚本:本田隆朗
©2026「ほどなく、お別れです」製作委員会
©長月天音/小学館

2026/9/27(日)16:00~ 茅野市民館
| ◆上映後、原作・脚本・製作総指揮 西野亮廣 監督による舞台トークを開催。 ・・・作品を生み出した西野監督ご本人から、その想いや魅力をお話いただきます。 |
「映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~」

国内動員196万人の大ヒットを記録した『映画 えんとつ町のプペル』の最新作。前作で親友・プペルを失った少年ルビッチが“信じる勇気”を取り戻し、奇跡の再会を果たすまでの物語。
| 信じて待つことを、あきらめない――。 親友プペルを失ったルビッチが迷い込んだ、時を支配する不思議な世界。 止まった時計台と「100年の約束」をめぐる冒険が、もう一度信じる勇気を呼び覚まします。 ワクワクして、切なくて、最後は心があたたかくなる冒険ファンタジーです。 |
2026年製作/98分/G/日本
配給:東宝、CHIMNEY TOWN
監督:廣田裕介
製作総指揮・原作・脚本:西野亮廣
原案:「チックタック ~約束の時計台」にしのあきひろ著(幻冬舎)
©西野亮廣/「映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~」製作委員会

2026/9/27(日)10:00~ 新星劇場
| ◆第66回日本映画監督協会新人賞(主催:日本映画監督協会)受賞作品 ・・・ご自身もCODAである河合監督が描く、注目の一作。 上映後、河合健監督による舞台トークを開催。作品への想いや、その背景について監督ご本人からお話を伺います。 ※CODA(コーダ):きこえない・きこえにくい親を持つ、きこえる子ども |
「みんな、おしゃべり!」

日本手話とクルド語を題材に、ろう者の日本人家族とクルド人一家が繰り広げる誇り高き小競り合いの行方を描いたコメディ。古賀夏海は電器店を営むろう者の父と弟と暮らしているが…。
| 「話す」って?「伝わる」って? 日本手話とクルド語、異なる言葉をもつ二つの家族。小さなすれ違いが、いつしか街を巻き込む大騒動に! 笑っているうちに、“わかり合う”って何だろう?と考えたくなる。 河合健監督が描く、ちょっと不思議で新しいコミュニケーション・コメディです。 |
2025年製作/143分/G/日本
配給:GUM
監督:河合 健
脚本:河合健、乙黒恭平、竹浪春花
プロデューサー:小澤秀平
©2025映画「みんな、おしゃべり!」製作委員会

2026/9/27(日)13:40~ 新星劇場
| ◆声が加わる、その瞬間。無声映画が生きはじめる――。 当映画祭、毎年恒例の活動弁士・澤登翠さんによる活弁上映。 ・・・澤登さんのセリフと情景描写が、音のない映画に鮮やかに命を吹き込みます。映画祭だからこそ毎年出会える感動を今年もお楽しみに!! |
「番場の忠太郎 瞼の母」

大ヒットとなった「一心太助」に次ぐ稲垣浩監督作品。長谷川伸による同名戯曲の最初の映画。
幼い頃に生き別れた母を恋い慕う渡世人の忠太郎。ようやくめぐり逢うが……。
| 生き別れた母を探し続ける、番場の忠太郎。ようやくたどり着いた母との再会、その行方は――。 片岡千恵蔵が魅せる、切なくも熱い親子の物語。 1931年の無声映画が、活動弁士・澤登翠さんの語りとともに鮮やかによみがえります。 |
1931年製作/65分/日本
監督・脚色:稲垣浩
原作:長谷川伸
写真提供:㈱マツダ映画社

2026/9/27(日)15:30~ 新星劇場
「男はつらいよ お帰り 寅さん」

倍賞千恵子、前田吟、吉岡秀隆らに加え、シリーズの看板俳優であり、96年に亡くなった渥美清も出演。柴又の帝釈天の参道にかつてあった団子屋「くるまや」は、現在はカフェに生まれ変わっていた。
| 「お帰り、寅さん!」 柴又の「くるまや」はカフェに変わり、満男も大人になったけれど、みんなの心には今も寅さんがいる。 懐かしい笑顔と名場面、そして満男と泉の再会――。 初めての人も、おなじみの人も、笑って泣いて「寅さんっていいな」と思える一本です。 |
2019年製作/116分/G/日本
配給:松竹
監督・原作:山田洋次
脚本:山田洋次 朝原雄三
©2019 松竹株式会社

2026/9/27(日)18:00~ 新星劇場
| ◆八ヶ岳に生きる人々を描いた物語、その舞台裏へ――。 ・・・上映後、深澤慎也監督による舞台トークを開催。作品への想いや八ヶ岳での撮影について、監督ご本人に語っていただきます。 |
「小屋番 八ヶ岳に生きる」劇場版

山小屋の多い八ヶ岳を山岳写真家の菊池哲男と共にめぐり、自然と命に向きあう人々の知られざる物語を圧倒的な映像美でつづったドキュメンタリー。
| こんなにも美しく、こんなにも厳しい――八ヶ岳。 山と命に向き合いながら、登山者を支える“小屋番”たち。なぜ彼らは、不便で過酷な山の暮らしを選ぶのか? 四季折々の圧倒的な映像美と、心に響く彼らの言葉。 観終わったら、きっと八ヶ岳を見上げたくなるドキュメンタリーです。 |
2026年製作/85分/G/日本
配給:KeyHolder Pictures
監督・撮影:深澤慎也
プロデューサー:永山由紀子
©TBS


